【はじめに】
ただただカッコいい強盗映画が見たいなら『オーシャンズシリーズ』がオススメだ。配役良し、映像良し、音楽良しの最高の映画のひとつだと思う。オーシャンズシリーズは今のところ、全部で4作品*1ある。
筆者(私)は逆張り原理主義者、逆張り大好き人間だ。そのことを念頭に置いて、読んでくれると嬉しい。いや、念頭に置くほどのことではないが……。とにかく読んでくれると嬉しい。
【魅力】
この映画の魅力のひとつは不確定要素が多すぎることだ。ただ、そこはプロの悪党たちだから、プランBもCも用意されていると考えられるが、だとしても不確定要素が多すぎる。何度も見返せば見返すほど、その不確定要素が露呈されていくという、そんな楽しみ方もできる映画だ。この映画を参考に強盗はしないほうが良い。というか強盗するな、するなら私も混ぜてください。
詳しくは書かないけれど、オーシャンズシリーズを見終えたら、その次に『アメリカン・アニマルズ』*2という強盗映画を見ると面白いよ。
【なぜ11を繰り返し見ているのか】
さて、ここではオーシャンズシリーズの中でなぜ『オーシャンズ11』を選んだのかということに触れておきたい。オーシャンズシリーズを語る上で「オーシャンズ12と13は脚本が面白くない」「1作目のオーシャンズ11の脚本が完璧だ」というのが、私の知る限り、オーシャンズシリーズに対する一般的な評価だと認識している。
私は逆に、オーシャンズ12と13は脚本が完璧。しかしながら、映画としての面白さや美しさはオーシャンズ11に軍配が上がるという認識をしている。要は、人それぞれなんだろう。それを言ってしまったら、意味がないか……。
また、最新作の『オーシャンズ8』は映画として美しすぎる。だから、そうそう何度も見るには重たいから繰り返しは見れないというのが、オーシャンズ8に対する私の評価だ。
つまり、映画として美しさがほどほどにあり、脚本が良い意味で軽いというのが、私が繰り返しオーシャンズ11を見ている理由だ。良い意味でって、全くもって便利な表現だね。
【さいごに】
今回、紹介した映画はすべてAmazon primeで配信されている*3。この映画を視聴するにあたっての時系列や見る順番は下記のサイトを参考にどうぞ。
【さいごのさいごに】
今回はじめて、はてなブログのお題に参加させていただいた。お題やはてなブログの勝手がよく分からないけれど、これで良かったかな。良いことにしよう。間違っていたら申し訳ない。素敵なお題をどうもありがとう。楽しい時間を過ごせました。